マーケティング・コミュニケーションズ株式会社【リニューアル事業部】では、この度、神奈川県横浜市中区のＹ様の内装改修工事を実施しました。

ご依頼頂きましたＹ様のお宅には、少し大きめの犬を飼われていたため、窓周りのコーナーのクロスやボードまでひっかけ傷・穴が開いている状況でした。

石膏ボードまでかなり削れており、また巾木も削れてしまっている状況です。賃貸物件で尚且つ、建物施工状況が悪く、湿気が溜まりやすいお宅でしたので、居住者のご指摘でカビが生えやすくなっていたキッチン周り・床下収納を不動産屋さんが交換に来るということで、壁のことを指摘されないように、急ぎ目で作業をさせて頂きました。

 

10月20日（火）の14時にＹ様のお宅へお伺いし、作業を開始です。

まずは、石膏ボードの下地処理を行うため、該当箇所のクロスを剥がし、パテ埋めなどの下地処理を行いました。

 

下地が固まるまでに、予防策として用意したものの寸法を測ってカットなどの準備をします。1人が準備をしている間に、もう１人の作業員が新規クロスを張りました。

※エアコン右側のクロスは、入居前から“アクセントクロス”となっているので色が異なります。

 

そうこうしていると、予防策として準備したものの寸法カットが終わり、取付に掛かります。

予防策として、コーナーをかじったりしてしまうクセがあるペットが、今後に傷を付けぬようにアクリルボードを設置しました。もちろん、一緒に削ってしまった巾木も新規で取り換えました。

また、ペットがアクリルボードで体を傷つけてしまわないよう、アクリルボードのコーナーはＬ型補修材をつけております。

 

今回はクロスを全面張り替えしてしまうと、Ｙ様の負担コストも大きくなってしまうので、目立たないところで既存クロスと新規クロスの境を作らせて頂きました。また、窓枠も削ってしまっていたので、下地処理を行い、水性塗料にて補修しました。

 

作業内容	壁下地処理・クロス張替（壁）・巾木交換・窓枠補修・ペット用対策ボード設置・ロールスクリーン設置（次回）

 

もう、傷つけちゃダメだよ？