ガラス清掃は「汚れてからでいいや」「年1回でいいや」と安易に考えてはならない理由

2023年2月にホームページ(このサイト)からお問い合わせ頂き、現調→御見積もり→承認を得て施工した神奈川県茅ヶ崎市の不動産会社のロープ高所ガラス清掃の様子をご紹介します^^

3階建ての建物ですが、1階は駐車場になっているため実質2フロア分の内外ガラス清掃作業です。外側はもちろんですが、吹き抜けになっているエントランスの内側ガラスも従業員さんで行うのは難しいですよね…。

海沿いの道路から1本入ったところに建物があるとはいえ、潮風による塩害でガラスは白く汚れてしまっていますが、2度3度シャンプーで良く汚れを落としていきます!

ガラス清掃のBefore&Afterはわかりずらいですが、作業前に付着していた白い汚れは落ち、ガラス本来の透明度に戻りました!

ガラス清掃の本来の目的は、「キレイにする」ではなく「ガラス素材の保護」と私たちマコムは考えています。今回のように、ガラス表面に塩が付着したまま放っておくと、太陽の紫外線などの影響も相まって、塩分がガラス素材を侵食し「ガラス焼け」という現象が起きてしまいます。ガラスのウロコとも言われています。

これは大気中の二酸化炭素・亜硫酸ガス・窒素酸化物などの酸化物を取り込み「酸性」になり、この酸性の成分を中和しようとしてガラス自身のアルカリ性の成分とが化学変化を起こすことと同じです。こうなると「清掃」というレベルでは落とせず、ガラス交換、もしくは高いお金を払って「超微粒子性」の液で研磨しなければ復元しません

「うちは年1回でいいや」「ガラスは汚くなってきてから業者に頼めばいいや」と安易に考えてはいけません。建物によって塩害などの汚染具合は異なります。マコムではあなたの物件に見合った清掃頻度をご提案させて頂きますので、ガラス清掃をお考えの方、業者切り替えを検討している方はお気軽にご相談ください。

清掃費・工事費についてお悩みの方へ
次のようなことでお悩みでありませんか?
・現在頼んでいる定期清掃の価格は妥当なのか
・定期清掃の年間コストを下げたい
・今より丁寧な作業をしてくれる業者はいないか
・どのような頻度で定期清掃を頼めばいいか
もしも、清掃・工事についてお悩みのことがあれば、どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

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