床清掃でワックスがけは50年前の清掃手法!業者をお探しなら最新手法で美観向上しませんか?

12月に剥離清掃と下地構成(5層塗布)を行った藤沢市の店舗様。約2か月ぶりとなる床清掃を行いました。

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さすがに2か月も経つと、その間に忘年会シーズンもあってお客さんがひっきりなしに来るお店だけあって、光沢度は無くなっていますね!

 

床清掃の作業方法は、『希釈洗剤床面散布』→『1~3分ほどの反応時間を見る』→『洗浄・汚水回収』になります。

 

通常の床清掃はその後に新しいワックスを塗布するのですが、床の黒ずみだったりワックス内に髪の毛やホコリが入り込んだり研磨できていない隅などが黒くなってきたりして、ワックスを塗ることが逆に美観を損ねてしまう原因になります。

 

日本で業務用樹脂ワックスが普及したのが1960年代のこと。その当時から、50年以上フロアメンテナンスのやり方は大きく進化していません。作業のたびに汚れをワックス内に閉じ込めてしまうやり方が常識化。ワックスを塗る=キレイになるというのは間違った常識です。

 

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今のフロアメンテナンス(床清掃)は『磨く』というのが正しいメンテナンス方法です。

 

9年間にワックス塗布を行ったのはわずか2回だけという物件も

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従来のワックスで管理していると、日常清掃に加え定期清掃も毎回丁寧に作業しても、なぜか汚れ、黒ずんできます。

「黒くなる原因はなんだろう」と疑問を持ちながらも、従来のワックスや洗剤で、定期清掃で毎月ワックスを1層塗って、1年に1回剥離清掃をして美観を維持するのが精いっぱい。

 

さまざまなワックスメーカーの製品を試したり、ケミカル剤を現場で試したりしてもやはり一定期間を過ぎると黒ずみや黄変してしまいます。

 

あなたが管理しているビルや施設もそうじゃありませんか?

 

毎回、定期清掃に入っているのに仕上りがこんな床面だったらガッカリしますよね…。

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ワックスの塗布はビルメンテナンスの「手段」でしかなく、「目的」ではありません。真の目的は「美観の維持」。つまり、ワックスの塗布が美観の維持につながらないのであれば、やる意味がないですよね?

従来の業務用ワックスでは、塗った直後はピカピカできれいな状態になるものの、徐々に黄変や黒ずみが目立ちはじめます。一度起こった黄変や黒ずみを取り除くことは難しいため、「美観を維持するためには短いスパンでの剥離作業が必要」と考えられるようになってしまったのです。

 

そんな時に出会ったのが、今使用しているケミカル剤・ワックス。こちらが6年間ワックスを塗らず、剥離清掃を行っていない物件の施工例です。

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耐久性はもちろんのこと、光沢性も施工してからまったく落ちず、逆に清掃に入るたびに光沢性が増しています。

 

マコムでは、黒ずみや黄変の原因となる成分を取り除いたワックス、床材や既存ワックスが溶けない・傷つかないケミカル剤を選出して、ご依頼頂いた物件は10年以上剥離清掃を必要としないメンテナンスを行えます。

 

実際に使っているワックスと従来のワックス皮膜を比較してみました。

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同時期に剥離清掃を行い、5層同じ回数をワックス塗ったものになります。右側が従来のワックスで黄色い皮膜になるのが分かると思います。反対に私たちが施工すると左側のような透明度が高い床面になり、それが継続します。

剥離清掃で出た廃液は産廃処分!これを怠ると厳しい処罰が…

従来の床清掃は、床洗浄→ワックス塗布でした。ですが、従来のやり方ではアルカリ洗剤で既存ワックス皮膜や床材を傷付け、黒ずみの原因となる汚水や汚れを完全に取り除かないまま、黄変のもとである新しいワックスを塗ってしまいます。

これでは、床をキレイにするはずが、定期清掃の度にドンドンと床面を汚くしているようなものです。

 

また、古いワックスを溶剤で剥がして新しいワックスを塗る剥離清掃時に発生した汚水は、産業廃棄物として処理しなければいけないため、この費用が更にコストを生むことになります。

出典元:剥離洗浄廃液の処理・排出方法に関するガイドライン

 

意外とこれを知らない清掃業者も多く、剥離清掃を清掃業者に頼んだ際、剥離廃液をそのまま排水口に流してしまったり、道路の排水にそのまま排出してしまうと、清掃業者はもちろんのこと、発注元であるあなたも処罰されてしまいます

 

剥離清掃だけでも高い金額になるのに、そこに「産業廃棄物処分料」「処理場までの運搬費」など、コストが掛かります。

 

剥離清掃を検討していて、清掃業者へ見積りを貰った場合、剥離清掃以外の項目が無い場合は気を付けてください。そのまま下水に廃液を捨ててしまう恐れがあり、それに知らず、いきなり行政から剥離廃液に関する指導と罰金が来るかもしれませんので…。

ワックスを塗らないのにキレイなままってどういうこと?

ですが私たちが行う床清掃は、最初に専用の下地材とワックスを約5層塗布します。この専用ワックスを行わないと効果が半減するからです。

 

その後の定期清掃は、多機能電解溶剤を使い、床面に付着した汚れを浮かび上がらせてから、やわらかい白パットで洗浄を行います。これによって床材やワックス皮膜を傷付けることなく、汚れだけを落とすことができます。

 

そして、汚水をしっかりと取り、十分に床面を乾燥させてから磨き(バフ)を行っていきます。

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従来のワックスには含まれない「光沢復元剤」が専用ワックス内に含まれているので、洗浄後磨くことでワックスを塗ったときと同じような光沢性がまた生まれます。

 

専用ワックス自体が透明の皮膜なので、床材本来の白さや輝きを最大限に引き出せるのです。

また、磨くことで汚れやホコリ、髪の毛などをワックス内に閉じ込める従来のワックスのデメリットを防ぎこともできます。

 

また、ワックスを塗らないため、乾燥までの歩行禁止という制限がなくなります。施設自体年中無休で、歩行頻度が多い「老人ホーム」「病院」などでは清掃時間が短縮できるというメリットがあります。

 

もちろん、磨き(バフ)でも光沢がでなくなったらリコート(新しいワックスを塗る作業)を行いますが、事前にご通告させて頂き、歩行時間を制限させていただきます。

 

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先ほどの店舗も、床洗浄→バフ磨きでこのように光沢性が復元されました。光沢性はもちろんですが、バフ作業によってよりワックス皮膜が硬くなり耐久性も増します。

 

当サイトより床面定期清掃のご依頼・ご契約をして頂いた方(年6回以上)には、初回の剥離清掃と産業廃棄物処分料、運搬費などはサービスさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。

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