コンセント増設工事など電気工事や配線工事を夜間にやってくれる業者探していますか?

定期清掃を行っている神奈川県藤沢市の物件で「電源コンセントを設置したいので分電盤の予備回路から配線を増設してほしい」とご依頼を頂き、2022年10月の夜間にコンセント設置工事を行いました!

事前の現地調査で分電盤の予備回線を確認し、天井の軽天ボード上に電気回線を延ばすことを想定していたので、まずは分電盤の天井部から設置場所まで配線がどのくらいか必要かを算出します。

コンセント設置箇所に配線モール分と含めて、予備として約5m分を天井裏に置くというのが今回の電気工事の内容となります!

およその配線距離がわかったことで、分電盤があるEPS室の天井から設置場所までの点検口を開けていきます。

今回は分電盤があるPS室から1つ目と2つ目の点検口の間に、石膏ボードがありその下部分を開口して配線を通します。まずは開口作業を行います。

続いて電源電気配線を保護するためのPF管を仮通しを行います。

仮通しをしてから、配線熱が石膏ボードなどに移らないよう防火パテとフィブロックを使用して防火処理を行います。

フィブロックシートをタッカー止めして、通線処理を行い、その後。今回の工事で一番の難敵な場所が終わりました^^

この作業をずっとこの体勢で行っていました!

難航するポイントさえ終わってしまえば、あとは各点検口から配線を引っ張り、設置する箇所までどんどん進めていきます。

作業をしながら各点検口のフタには今回新たに設置する配線の名称を追加記載していきます。

どんどん作業を進めていき、設置予定する場所まで来たところで配線をカットし、天井裏で配線モール分+予備分をとぐろ上で置いておきます。後の工事は、常駐の設備員がやるという感じです^^

最期に電気配線をEPS分電盤に引き込み・接続していきます!

ブレーカーをONにする前に、絶縁処理を行います。

その後、絶縁抵抗値を測定。

絶縁抵抗値を測定してからブレーカを投入し、電圧確認します。

正常な電圧値が計測できたら、再度天井裏に入り、今回の新規配線を結束バンド止めしていきます。

これで今回の電気配線工事は終了です!マコムでは、年中無休で工事は夜間だけという時間縛りにも対応していますのでお気軽にご相談ください。

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