閉店後や業務中のグリストラップやレンジフードの清掃が従業員への負担になっていませんか?

店舗経営をされていると、営業時間中は注文や料理の提供、戻ってきた食器の洗いなどして、閉店後にはクタクタ…。週末なんてもっての他だと思います!そんな疲れ切った従業員に、1日の業務で汚れたグリストラップやレンジフードの清掃を頼むのもかわいそう…。そんなことを思っている経営者さんや管理者さんは実は多いですよね…。

特に、グリストラップの汚泥は産業廃棄物として処理することが法律で定められているので、仮に閉店後に従業員が清掃をやってくれて「これは捨てちゃダメだよ!」と言っても、間違ってそのまま捨ててしまうケースが実は多かったりします。いかなる理由でも罰則の対象になってしまいます…。

 

そんな従業員への負担軽減や罰則の対象にならないよう、グリストラップ清掃やレンジフード清掃は清掃業者へ依頼するのがベスト!

 

今回は、従業員の負担軽減を考慮し、グリストラップ清掃とレンジフード清掃を2か月1回の清掃頻度で、定期清掃をご依頼してくれている飲食店さんの事例をご紹介します。グリストラップは、小型サイズのものが各シンク下に、計3基設置されています。

先程も記述した通り、グリストラップの汚泥は産業廃棄物として処理しなければならないので、これぐらいの量でもバキューム車を手配し吸引します。

小型サイズのグリストラップなので汲取りしても100kgいくかいかないかぐらいです!まずは汚泥をくみ取るためにバキュームホースを2階店舗部まで伸ばしていきます。

約50mのバキュームホースを店内のグリストラップ設置個所まで伸ばし終えたら作業開始です!

まずは溜まった汚泥をバキュームで回収!

汚泥をバキュームしている間に、レンジフードのフィルターを取外し薬剤に漬け置きして時間短縮を図り、作業効率を高めます!

バキュームで溜まっていた汚泥を吸い取ったあと、グリストラップにこびり付いた汚泥を洗い落しながらバキュームで残りの汚泥も回収していきます。

こびり付いた汚泥カスを回収した後は水を張って作業終了です。

グリストラップの汚泥は『産業廃棄物』になるので、マニュフェストを発行し最終処分(E票)が発行されたら請求書と一緒に送付します。取り急ぎ、作業当日はお客さんにはA票を渡しておきます。

バキューム車の片付けやマニュフェストなどの書類のやり取りが終わったら、次にレンジフード清掃に取り掛かります。

レンジフード清掃をしていると、そのお店が良い油を使って調理しているんだなとわかるんですよね!洗浄した箇所の拭き上げを終えて、取り外したフィルターを取り付けて作業終了です。

2か月1回でグリストラップ清掃が45,000円(3基・税別・処分費込)、レンジフード清掃が3万円(3基・税別)です。閉店後に従業員さんにやってもらうとなると、残業代などを考えると意外と安く済むと思いませんか?

清掃業者に頼むと高いと思っているかもしれませんが、意外と安く済むこともあるので一度見積だけでも頼んでみては?

 

清掃費についてお悩みの方へ
次のようなことでお悩みでありませんか?
・現在頼んでいる定期清掃の価格は妥当なのか
・安くキレイにしてくれる業者はいないか
・今より丁寧な作業をしてくれる業者はいないか
・定期清掃のコストを下げたい
・どのような頻度で定期清掃を頼めばいいか
もしも、清掃についてお悩みのことがあれば、どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

 

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