汚水槽や貯水槽、汚物や水を抜いてみると思わぬ故障や劣化などトラブルがいっぱいあるかも?

2019年に一度汚水槽清掃をさせて頂いた藤沢市片瀬海岸にあるテナントビルさんですが、2020年12月にも汚水槽清掃のご依頼を頂きました。

汚水槽清掃はまずバキューム車で汚物を吸い取ることから始まります!

こちらの物件は汚水槽までバキュームホースを共用部に通す必要があるので、しっかりと養生します!

槽内の汚物をバキュームで取り除いて『さぁ槽内に入って汚水槽清掃を始めようか!』って槽内に入ってみると、

スイングチャッキがだいぶ腐食していることが判明!さらに排水ポンプが2基故障していることもわかりました…。

ポンプ故障・配管劣化していることが判明しました。汚水槽だけでなく、貯水槽など作業にあたって汚水、または水を抜かないとわからないことはよくあることです!さっそく、ビルオーナーさんにポンプ故障と配管劣化をお伝えすると「更新工事をしてほしい」と回答を頂き、すぐにポンプを手配、数日後更新工事を行いました。

ポンプ更新工事でも、再度汚水槽内の汚物などを回収しなければいけないのでバキューム車を再度手配しなければいけません。

汚物や汚水がある程度バキュームした後、まずはチャッキ弁が故障していた配管工事に取り掛かります!

少し時間が掛かりましたが、配管が無事に取り外せました!

あとは新しいチャッキ弁を取り付けた配管を再度取り付けます!

まずは配管工事が完了です!次に排水ポンプ交換工事に移ります。既存排水ポンプを取り外して、

既製品と同タイプ、もしくは後継機なのかを最終チェック!

間違いないことを確認して設置作業に取り掛かります。

何もトラブルなく新しい排水ポンプを設置!あとは結線など電気工事を行います。

あとは自動・手動でポンプが稼働するかを確認して排水ポンプ交換工事の完了です!

 

貯水槽清掃や汚水槽清掃は、水や汚水を抜くと思わぬトラブルが潜んでいることがあります。故障や劣化など、いざ槽内清掃に入ってみると色々と追加工事になるケースもあります。

また、槽容量だけで電話やメール見積りになると、仕様書などに記載がない汚水槽内釜場があるかないかで処分費の金額も異なります。汚水槽清掃を検討しているのであれば、容量だけでなく、しっかりと清掃会社に現地調査をお願いした方が追加見積になるケースもなくなるはずです。

ぜひ一度見てもらうようにしましょう!

 

清掃費についてお悩みの方へ
次のようなことでお悩みでありませんか?
・現在頼んでいる定期清掃の価格は妥当なのか
・安くキレイにしてくれる業者はいないか
・今より丁寧な作業をしてくれる業者はいないか
・定期清掃のコストを下げたい
・どのような頻度で定期清掃を頼めばいいか
もしも、清掃についてお悩みのことがあれば、どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

 

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