汚水が溢れて当日対応の清掃業者を探すと「緊急対応費」で通常の3倍近く請求されることも…

2016年から半年に1回行っている川崎市のテナントビル兼マンションの汚・雑排水槽清掃を9/21に行いました!メールでお問い合わせを頂いて初めて汚水槽清掃をしてから、気付けばもう5年も経ってるんですね~^^

バキューム車は敷地内駐車場に停めるのですが、大型車を1台止めてしまうと出入りが困難になってしまうので、テナントさんや入居者さんが車の出入りをする前の朝7時~作業を開始します。まずは当たり前ですが、水槽内の酸素濃度を計測します。これたまにやらない清掃業者も多いですが、わが身のためですよ^^

汚物が写ってしまうので、汚水槽清掃の場合ビフォーアフターの施工写真がなんとも紹介しづらいです…。というわけでビフォーは薄いモザイクをさせてもらいますね^^;

ポンプ廻りBEFORE

ポンプ廻りAFTER

水槽内BEFORE

水槽内AFTER

汚物の他に飲食店からの油汚れなども流れる仕組みになっているんですけど、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言下では飲食店の営業をしていなかったようで、油などの汚れは今回はありませんでした!

以前は年1回の清掃頻度で行っていた汚水槽清掃ですが、それだと満水の警報がなったり溢れたりと、色々と弊害があったのでビルオーナーさんと協議の元、半年1回に仕様を変更しました!最近では汚水槽清掃のご依頼が非常に多いのですが、定期物件も多数抱えているので日によっては今日の今日の施工は難しかったりします。

汚水槽は一度満水・溢れると早急の対応が必要になる設備ですが、今日の今日動ける清掃会社もいませんし、いたとしても「緊急対応費」として通常の3倍の料金を取るところもあるそうです…。汚水槽清掃を検討している方はお早めに見積・施工の段取りをした方が良いかと思います。

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