久しぶりのブログ投稿です!コロナウィルスの影響が日増しに強くなっていく中、私たちも人と接することが多い「排水管高圧洗浄」などが延期になっていますが、定期清掃やスポット清掃は通常通り行っていて、それでいて現地調査見積りなど意外とバタバタしていました^^;
さて、今回はブログを読んでくれた、とあるホテルの管理責任者さまからメールで「石材やタイルのメンテナンスもやっていますか?」とご連絡を頂きました。ご連絡を頂いた翌日、現地調査を兼ねてご挨拶に伺いました。



素材は大理石で、全体的に光沢がなくなっていて、こうなると光沢を復元させるためには「研磨」しかなくなってきます。よく「ワックスを塗って欲しい」と言われますが、石材は呼吸性があり、通常の床材に塗る樹脂ワックスを塗ってしまうと、呼吸ができずに石材がムラになったり色味がなくなってしまいます。
ケミカルメーカーさんでも石材用ワックスも出していますが、性能がよくなったとはいえ、私たちはまだ信用できないのでおススメはしません。ワックスは美観を美しくさせる、というものではなく、床材保護の溶液と考える方が良いです!安易に“ワックス”という考えは持たない方が無難です^^
で、ご提案させていただいた研磨施工にご納得していただき、施工のビフォーアフターがこちら!






今回は大理石再研磨という施工法で行いました。
もちろん、大理石以外にも御影石だったりコンクリート、タイルなどのメンテナンスも行っています。








石材のメンテナンスは、非常に難しく、ヘタな業者に頼むととんでもない仕上がりになってしまうこともあります。間違えた洗剤や施工方法をチョイスしてしまうと全てツヤが無くなってしまうこともあり、その後は汚れたい放題です。また、嘔吐物をそのままにしておくのも石材の色味が変わります。
ご予算もあることなので安く施工してくれる業者を探したい気持ちはわかりますが、石材メンテナンスは安い業者は仕上りや耐久年数に違いがあります。
私たちマコムは、もしかすると他業者より高いかもしれません。ですが、その分仕上りにもこだわり、耐久年数が他業者より長いため、トータルコストを考えると安く済むケースがほとんどです!
- A社は5年耐久で50万円、仕上りはまぁまぁ。
- B社は10年耐久で80万円、仕上りは鏡面のような仕上り。
それが10年後・20年後のトータルコストを考えた場合、どちらの業者をあなたは選ぶでしょうか?あなたの施設利用者さんはどちらに感動を記憶するでしょうか?
現地調査・見積は無料ですし、施設の歩行頻度を考慮して熟練したスタッフからのあなたの施設に見合ったご提案、ご予算に合わせた施工も可能ですので、相見積もりで比べてみませんか?