剥離清掃は現調せず㎡単価で業者を決めると仕上がりが酷かったり別途料金が発生することも…

2022年5月に建物全体6,500㎡の剥離清掃をお願いされた埼玉県にある市民文化センターが、8月から始まりました!もちろん、一気に剥離清掃ができないので1回100~200㎡ほどを行い、年度内に仕上げるという感じです!

…ただ、ビックリしたのが古いワックスの「皮膜の厚さ」!聞いたところ、30年以上剥離をせずに毎月ワックスを塗り続けてきたそうです…。

その為、剥離剤を塗布した床面をハイプロパッドという重皮膜用剥離パッドを装着した自動床洗浄機やポリッシャーも回転しないほどワックスが厚いです^^;

なのでケレンなどの道具を使い、まずは厚い古いワックス皮膜を手作業で取った方が早いです!削り取った古いワックスはほとんど「湯葉」状態です…。

平均6回ほど剥離剤を撒いてようやく床材本来の地が出るか出ないかなので、毎回作業スタッフは滑りまくりです^^

何度も何度も剥離剤を撒いて、古いワックス皮膜を除去してようやく中和剤を撒いて中和作業に入ったころには、もはや感動レベルです^^;

2022年8月から月に2回ほど入らせて頂き、2023年1月現在も進行形で徐々に剥離清掃が進めている状態です!トイレに限っては個室があるので2回に分けて作業をしたりしています。

剥離清掃ビフォーアフターはこんな感じです!黒光りしていた床がかなり明るくなったと思います^^

…ただ、こうなる前に剥離清掃を定期的に行うか、従来のフロアメンテナンスシステム自体を見直す必要はあると思います!マコムでは、剥離清掃を行わずに床材本来の色味を維持し続けるフロアメンテナンスを導入しています。

「剥離清掃費用が高い…」「今の清掃会社の仕上がりが悪い…」とお考えであれば、一度マコムにご相談頂ければと思います。

また、よく「単発の場合の㎡単価」を聞いてくるお問い合わせ電話やメール内容で多いのですが、清掃系は㎡単価だけでは行えません。施工面積・移動什器の数・作業時間・物件までの移動交通費・養生費などの費用が発生しますのでご注意ください。

清掃業者によっては「作業量が多かったので別途費用を頂きます!!!」というトラブルに発生します。

清掃費についてお悩みの方へ
次のようなことでお悩みでありませんか?
・現在頼んでいる定期清掃の価格は妥当なのか
・定期清掃の年間コストを下げたい
・今より丁寧な作業をしてくれる業者はいないか
・どのような頻度で定期清掃を頼めばいいか
もしも、清掃についてお悩みのことがあれば、どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

関連記事一覧

目的別に探す

対応エリア

PAGE TOP