2月27日に東京文京区にあるマンションの現地調査へ行ってきました。工事依頼の内容はこんな感じです。
- タイル滑り止め工事
- 外壁（1階部のみ）薬品洗浄
- 門扉塗装
- インターロッキング補修工事
現状のタイルだと、雨が降った際に滑りやすく転倒者が増えてきたことで滑り止めに検討され、また1階外壁部は左官での施工になっているため塗装はできず、重度汚染の部分をハケで薬剤を塗布後、高圧洗浄をしていこうと考えています。
昨年10月頃から神奈川県内や都内のマンション管理組合さんからのご依頼が増えてきています。おそらく、これまでマンション管理会社さんから提出される見積を鵜呑みにして補修や修繕などを行ってきたのが、「比較」という考えを持つ管理組合さんが増えたようです。
やはり、共同住宅ですのでせっかく補修や修繕をするのであれば「高くても耐久性があるほうが良い」という管理組合長さんも多くいて、「料金を安くしたい」という選択肢はあまりないそうです。
料金を安くしたいのであれば、ネットで探せばたくさん業者がみつかると思います。でも料金が安い分、耐久性や機能性がない仕上がりになります。これは清掃なんかでも同じですね！通常3人工入らなきゃいけない規模なのに、値切ったことで2人工で入らなきゃいけなくなり、作業時間に追われ細かい所まで気付かない・対応しないといった事例はビルメンテナンス業界の課題でもあります。
これまでマーケティング・コミュニケーションズが行った補修工事・修繕工事などは他社と比べたら高いかもしれません。ですが、ありがたいことに“人から人へ”、口コミで紹介して頂き、様々な管理組合さんからご依頼を受けております。もし悩みごとや比較見積が欲しいといったことでも、無料見積を行いますのでお気軽にご相談ください。
