【あなたのマンションやビルは平気?】普段見ない・昇らない屋上塔屋手摺りが台風のときに破損…

昨年の台風24号の被害のご依頼が半年経った今なおありますね…!

その当時、台風一過になった翌日は、当ブログの記事がYahoo・Google検索で1位(2018年10月~ 記事への累計アクセス数:20,981PV)になっていることもあり、神奈川県内だけではなく西は姫路、北は福島から『ベランダの隔て板補修』のご依頼・お問い合わせを頂きました。関東圏の方はどうにか対応できましたが、西の方々は営業エリア外ということでお力になれず申し訳ありませんでしたm(_ _)m

さて、今回は年1回2月に実施する品川区にある14階建てのマンション高架水槽・貯水槽清掃時に『屋上にある塔屋の手摺りが折れていた』という件です。

幸い、折れていて、ぐらついていたのでマンション管理組合さんの方が壊れたものを撤去しましたが、そのまま気づかなかったら強風などで地上14階建の屋上から地上に落ちていた可能性もあっただけに怖いですね…。

既存の手摺り幅と同じようにして欲しいとの事でしたので、残っている手摺りから寸法を割り出して見積です。

自然災害後は、建物内外をくまなくチェック!

台風などの自然災害後は、普段立ち入らないマンション・アパート・ビルの周辺や内外部で破損しているかくまなくチェックを行いましょう。破損していてそのまま放っておくと二次被害の恐れが出てきます。そうなると莫大な費用が発生することも・・・。

特に多いのが、区分所有者さんで、空き室など台風や強風後は窓ガラスが破損していたり、ベランダ隔て板などが破損していることがあります。すべてを管理会社に任せきっりにしておくと『あなたのお部屋にある●●が破損し、それが原因でこちらも破損しました。』など思いがけない出費が出ることもあります。最悪の場合、訴えられることもあります。

マンションオーナーさん・アパートオーナーさん・ビルオーナーさん・区分所有者さん・管理組合さんは、自然災害後は入居者さんの安全に支障が出る損傷や破損はないか。くまなくチェックを行ってください。

 

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