３月末に、国の有事の際に活動して国民を守ってくれる某駐屯地の床清掃を行いました！これまで床清掃をしたことがなかったそうで、イスの下はブーツの跡らしきものがたくさん付いている物件でした！
ハウスクリーニング業者や他のビルクリーニング業者だったら『剥離しましょう！それじゃなきゃこの汚れは落ちないですっ！』と言ってくるレベルです！２０年前の僕だったら言っていたことでしょう（笑）
でも、ケミカル剤や資機材も進化しています。重度に汚染されたこういった汚れもマコムでは剥離せずとも２種類のケミカル剤と専用パッドで洗浄することで、床材に入り込んだ汚れを簡単に落とせることができます！
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重汚染された今回は、いつも通り剥離清掃をせずに、２種類のケミカル剤と専用パッドで洗浄して新しいワックスを塗布する作業に決めました！まずは、机とイスを移動します！これだけなんと２時間掛かるぐらいの物量です^^;
２種類のケミカル剤を希釈した洗剤液を床面に塗布していきます！
いっけんすると剥離清掃みたいですが、剥離清掃特有の滑ることもないし、翌日にも剥離液の臭いが残った利する心配もなく、希釈洗剤は中性域なので産業廃棄物として処理する必要はありません！１０分ほど時間置いたらバキュームスクイジーをつけない自動床洗浄機でまずは洗浄してきます！
１回の洗浄で汚れはもちろん、古いワックスも大幅に減膜してくれるので、ほとんど剥離清掃と同じ効果が得られます^^
汚れが落ちたら新しいワックスを塗布します！目が細かいパッドを使用しているので新しいワックスのレべリングが良いんですよね！…ただ残念ながら深くキズが入った箇所が多々あり、所々黒くなっています(;_;)
ワックスが乾いたら、物を移動して重汚染度が高い床面清掃に取り掛かります！床材のPタイルも劣化していますね^^;
重汚染だったのでここの箇所は少し希釈を濃くした洗剤液を床面に塗布しました！１回の洗浄で地が出るほど減膜して、こっちの箇所も剥離清掃と同じ効果です^^
こちらの駐屯地は作業時間が決まっていたので、時短作業しようとポリッシャーと自動床洗浄機のダブルで洗浄し始めました！
ワックスも乾き、移動した机や椅子を戻して作業終了です！駐屯地担当者さんも「入札じゃなかったら毎月お願いしたいほどキレイになった」と喜んでいただきました^^
ここまで清掃前と差が出たらそう思いますよね！笑
いかんせん、移動する物量が多かったので最終的に６名の作業員で作業を行い赤字になりましたが、お客様が満足してくれるなら採算度外視でやることもあります^^;
まぁ、毎回とは言いませんけどね（笑）
汚い古いワックスを剥がして新しいワックスを塗る剥離清掃は、単価も高いので頻度やコストも下げたいところだと思いますが、マコムでは２メーカーの良いところをリミックスした作業工程で、永久的に剥離清掃をせずにキレイなフロアメンテナンスを行っています。
清掃費についてお悩みの方へ
次のようなことでお悩みでありませんか？
・現在頼んでいる定期清掃の価格は妥当なのか
・安くキレイにしてくれる業者はいないか
・今より丁寧な作業をしてくれる業者はいないか
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・どのような頻度で定期清掃を頼めばいいか
もしも、清掃についてお悩みのことがあれば、どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
