キレイに見えても利用方法によってはたった3ヵ月でカーペット内はコレだけ汚れる!

年4回カーペット洗浄を行う大和市の公共施設。カーペット洗浄というと年1回行うのが割と普通の定期スパンですが、こちらの施設は図書館という仕様もあり、不特定多数の方が利用されることもあってか3ヵ月1回という短いスパンで定期清掃を行っています。

タイルカーペットは、汚れはもちろんのこと、遮音性があるのでこういった図書館にはよく利用される床材です。ですが、カーペット内は施設用途によっては定期的な洗浄を行わなければ汚れだけではなく、ダニやほこりが蓄積され、空気の汚れや臭いが発生する場合があります。

「いやぁ、うちそんなに汚れてないから汚れたら業者に頼むか!」

そんな企業経営者さんもいらっしゃいますが、そうなってからでは正直遅いぐらい!むしろその前に咳が止まらなくなったり、室内に入ってすぐに独特な臭いがあったりと、その場所を利用する従業員さんやお客さんも不快に思うぐらいになってしまいます。

 

コストを抑えようとする気持ちもわからなくはないのですが、その施設を利用するお客さんだったり従業員さんの福利厚生として考えを改めてはいかがでしょうか?

というわけで、カーペットの定期清掃の施工風景をご紹介します。

まず、洗浄する場所をバキューム掛けを行います。マーケティング・コミュニケーションズでは、このときにある程度の汚れや固着物が取れるようダイソンの掃除機を使っています。というのも、以前は業務用の乾湿バキュームを使っていたのですが、やはり吸引力が違うんですよね!なので、今はダイソンでバキューム掛けを行っています。

このとき、バキューム掛けをしつつ、カーペットについているクリップやホッチキスの芯なども取り除いていくので、意外と念入りに行います。

バキューム掛けが終わったら、続いては洗浄する箇所に前処理剤を噴霧していきます。これをするのとしないとでは汚れの落ち具合が違います。

前処理剤を噴霧して、ちょっと時間を置いてからポリッシャーで時間をかけて洗浄していきます。ポリッシャーが届かない隅などはハンドポリッシャーで洗浄を行っていきます。

そのあとはエクストラクターでリンス剤を吹き付けながら時間をかけて汚水を取り除いていきます。ここの汚水回収をしっかりやらないと翌日になっても乾かないということもあるので、カーペット洗浄はこのエクストラクターによる施工が一番時間が掛かります。

汚水を回収するとこれだけの汚れがカーペット内にあります。3ヵ月1回定期的に洗浄を行っているのに、この汚れは正直びっくりしますよね^^;

あとは落ち切れなかった汚れ箇所をしみ抜き材を吹き付け、しっかりと除去していきます。

この写真はしみ抜き剤吹きかけたあとなのでウェット感はありますが、乾いてしまうと全然目立ちません。

どうでしたか?カーペットは汚れていないように見えて、実は内部はかなり汚れが蓄積されています。少しでも気になったらお声かけしてもらえれれば無料で現地調査へ伺いますので、お気軽にお問い合わせくださいね^^

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