貯水槽内を泳ぐ業者がいるようで、ここ最近管理している物件のお客様からも心配されるって件

世間では、貯水槽内で泳いで大問題になっています!施設やマンションの貯水槽と言えば、施設利用者や住民の飲料水として使われる安全な水であり、その中で泳ぐなんて持っての他です。同業者でもありますが、こういった調子に乗った従業員は刑罰をくらうべきだと思います。

あっ、当たり前ですが、マーケティング・コミュニケーションズではそういった行為は一切しませんので安心してご依頼ください(笑)

というわけで、今回は「いやいや、うちはしっかりとした仕事をやっていますよ!」的な感じで、貯水槽清掃はどのように作業が行われているのかを、藤沢市や茅ケ崎市で養護施設を展開する施設様の貯水槽清掃の様子でご紹介します。

昨年と同じく、藤沢市2施設・茅ヶ崎市2施設の計4施設を2日間に分けて作業を行いました。

1年も経つと密閉した貯水槽内でも水面にはゴミや木くずなどが入り込んでしまいますね。

まずは貯水槽内に溜めていた水を排水します。

排水が終わったら作業員が中に入って、まずは作業前の貯水槽内を写真撮影していきます。南京錠で密閉した貯水槽も、中の水を抜くとこれだけ汚れが溜まっているものなんですよ^^

写真撮影が終わったらアルカリ洗剤を噴霧していきます。

洗剤の噴霧が終えたら、貯水槽内の細かい所まで洗浄していきます。

今回は2槽式の貯水槽で、給水配管が細くて水が貯まりにくい仕様になっています。施設が断水発生しないよう、1つ目の槽の清掃が終わったら2つ目の槽内に溜まった水をフィルター付きのポンプで入れ替えていきます。※なぜかこの動画だけ上下反対になり見にくいです…。

1つ目と同様に貯水槽内を洗浄、消毒をしていき、作業が終わったら槽内に水を溜めて作業終了です。あとは施設内から水質検査用で採水して、報告書と併せて提出させて頂きます。

やっぱり酷い!貯水槽内を泳ぐ業者の動画

設備や清掃を行っている業者が、貯水槽内で泳ぐ動画がニュースになり話題になりました。私たち同業者は貯水槽内を「泳ぐ」といった発想自体がまず浮かびません。

貯水槽自体の清掃だけでは済まされず、一度人が入った貯水槽の水を使いたくないと思う人も多いですから、きっと貯水槽自体を交換、さらには施設への水道管の清掃、水道法の違反など多額の請求額がその業者へ行くと思われます。というかいかないと施設利用者や入居者は納得できないでしょうね。

でも、そんな貯水槽清掃業者がたくさんいると思わないでくださいね!99%の清掃業者はしっかりとした作業を行っていますから…。

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