汚水槽・雑排水槽などの中にある排水ポンプの点検はしっかりと行っていますか？

基本的に汚水槽・雑排水槽清掃時に排水ポンプの点検作業を行うのですが、一般廃棄物処理業者さんの場合は、汚物や汚水をバキューム回収して終わりということが多く、排水ポンプの点検・電圧チェックなど行っていないこともあります。排水ポンプは異物が絡んで電圧に負荷が掛かってポンプの寿命を縮めたり槽内の器具が破損していたりするので、点検作業は大事なことです。

今回の記事は、バキュームで汚物・汚泥を回収したけれど、排水ポンプの点検を行わない一般廃棄物処理業者さんの後に汚水槽内の排水ポンプの点検・電圧点検を3/18に行いましたので、その様子をご紹介します。

汚水槽内の汚物や汚泥を一般廃棄物処理業者さんが回収・清掃を行ったあと、マコムが排水ポンプ点検や槽内点検、電圧点検などを行います。もちろん、汚水槽内に入って点検します。

作業報告書を提出するため、槽内の点検作業を写真を撮りながら行っていきます。

槽内点検・排水ポンプ目視点検を終えたら、分電盤内の排水ポンプ電圧の確認を行っていきます。

汚水槽の排水ポンプにオムツなどの異物が付いていて、ポンプの電圧負荷が作業前に確認されましたが、汚水槽清掃を行ったことで電圧値は通常の値に推移していましたね^^

汚水槽や雑排水槽などの排水ポンプや槽内は、半年1回など定期的に点検することで急なトラブルや機器故障などを未然に防ぐことができるので、小まめなメンテナンスを行うようにしましょう！

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