4月に当ホームページをご覧いただいた藤沢市の歯科クリニックさんからお問い合わせを頂き、床定期清掃の御見積もり依頼→発注を受け、5月から2か月1回の隔月で行っています。
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診察台付近は、キャスター付きのイスに座った状態で患者さんを治療するため、診察台の周りはキズ付きやすく感じです。
光沢値を計測してみると、他の箇所は60前後に対し、キャスターイスの周りは光沢値35前後。かなり磨耗しやすい箇所ですね!床清掃といっても、物件一つ一つ汚れやすい箇所や摩耗しやすい箇所は異なります^^
作業の改善点やこちらの歯科クリニックさんの特徴もわかったことで、まずは表面に付着した汚れを取る床洗浄!前回、初期施工を行っているので下地剤とワックスにキズを入れないよう、希釈した電解洗剤をあらかじめ床面に塗って、数分の反応時間を置いてから洗浄することで、簡単に汚れを落とすことができます。
ウェットバキュームなどでしっかりと汚水を回収してからモップで水拭き。十分に乾燥してからバフィングによる磨き作業です。
バフィング後、特に診察台周辺が磨耗していたところの光沢値を計測すると、平均80ぐらいまで光沢値が復元されました。
また、一番歩行頻度が高い出入口付近は、作業前の時点で70前後の光沢値が出ているので、これまで行っていた1ヵ月1回の清掃頻度を2か月1回という清掃頻度で提案しても、マコムの床清掃作業方法であれば床面ワックスの耐久性が高く、光沢も落ちないということが分かると思います^^
こちらも表面に付いた汚れを落とすため洗浄して、十分に乾燥してからバフィング作業を行います。
バフィング後、床面の光沢値を計測してみるとほんの少し光沢値が上がりました!
床面ワックスの耐久性を上げることで、歩行によるワックス磨耗→ワックス光沢が無くなる、というのが無くなり光沢が長期間持続します。
なので、これまで他の清掃会社に月1回で床清掃を依頼している場合、マコムは1回当たりの金額は上がりますが2か月1回・3ヵ月1回の定期清掃頻度に出来るので、年間を通してみたらコストが下げることが可能です。
1回当たりの金額を下げたいオーナーさんや管理会社さんもいると思いますが、1回当たりの金額が高くても、清掃頻度を少なくして年間コストを下げるという選択肢も選んでみてはいかがでしょうか。
清掃費についてお悩みの方へ
次のようなことでお悩みでありませんか?
・現在頼んでいる定期清掃の価格は妥当なのか
・定期清掃の年間コストを下げたい
・今より丁寧な作業をしてくれる業者はいないか
・どのような頻度で定期清掃を頼めばいいか
もしも、清掃についてお悩みのことがあれば、どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。