マコムでは、月1回・2か月1回・3ヵ月1回など物件によって床定期清掃の清掃頻度は様々です。清掃頻度によって洗浄方法や仕上り剤など変えて、清掃をしていない間も汚れ付着やワックス磨耗など、美観を損なわないように床定期清掃を行っています。
さて、今回は6か月1回の床定期清掃の清掃頻度と、少し清掃スパンが長い箱根芦ノ湖にあるホテル内レストランの作業風景をご紹介します。約600㎡ある施工箇所で、やはり6か月1回となると月1回やっている他物件と比べると少しワックスが磨耗しています。
まずは、表面についた汚れを除去するため表面洗浄を行っています。その際、ガンコな汚れがある場合は再度希釈洗剤を塗布して2度洗浄することも多々あります^^
表面洗浄を行ったあと、汚水を極力残さないようウェットバキュームで回収していき、モップでさらに水分を回収していきます。十分に床面が乾燥したのを確認したら、従来の清掃会社はワックス塗布を行いますが、マコムではバフィングマシンで「磨き」をしていきます!
極力、新しいワックスを塗らないことで黒ずみ・くすみの原因をなくし、ワックス内に汚れを閉じこめ、お客さま側からしてみたらコストが高い剥離清掃をしないよう光沢を復元させます。このバフィングは磨くことで耐久性もあがるので、ヒールマークやけもの道のような人の導線汚れも抑えられます。
バフィングで床を磨いた後は、新しいワックスを塗ったように光沢も生まれ、写像性もアップします!天井の照明ライトがひとつひとつ写り込んでいますね^^
バフィングで床面を磨いても、光沢が出なくなってきたら洗浄後に新しいワックスを塗布するだけです!
今回、こちらの物件でマコムで行っている床定期清掃の流れを動画でまとめてみました!バフィング後の天井照明ライトの写像性に注目してください!
いかがだったでしょうか?
この作業の流れに重要なポイントは、初期施工にあります。剥離清掃後に専用のシーラー(下地剤)を2層、光沢復元剤が入った専用ワックス2層を塗布しなければいけません。
ただ、月々の清掃費用が下がるといっても、初期施工の剥離清掃が高コストなので、踏み切れないお客さまも多かったので、この度マコムでは剥離清掃を今後せず、毎回の床定期清掃で軽剥離清掃を行い、古いワックスを床清掃毎に減膜していく方法を導入。これにより高コストだった剥離清掃が必要なくなります。
剥離清掃を含めた床定期清掃の年間コストを下げたいという方は、一度ご相談くださいませ。
清掃費についてお悩みの方へ
次のようなことでお悩みでありませんか?
・現在頼んでいる定期清掃の価格は妥当なのか
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もしも、清掃についてお悩みのことがあれば、どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。