窓ガラスの間の隙間にモノが落ちちゃう…。その隙間対策に緩衝材を増し貼りして防いでみた!

地元公共施設の屋上にある「展望デッキ」フロアに窓ガラスと建物側との間に緩衝材があり、部分的に接着が剥がれていて、その隙間からモノが落ちるという事象がありました。これまでは紙などでしたが、スマホなど大切なものが落ちる前に対策をしたいとことで、2022年4月上旬に緩衝材改修工事を行いました。

改修工事は公共施設閉庁後のPM9時からの夜間作業で行いました。約150mの緩衝材の上に新しい緩衝材を貼っていく作業になります。

用意した緩衝材がこちら!これを既存緩衝材の上に貼っていきます!

なぜ既存の緩衝材を撤去して、新しい緩衝材だけを貼らないのかと不思議に思いませんでしたか?

その理由として、今回施工する新しい緩衝材でもやはり経年劣化をしてきます。そうなると、今現在の既存緩衝材のように剥がれてしまい、落ちてしまう同じ事象が起こります。そのため、竣工時から使用している既存の緩衝材を少しでも生かすということにしました!

作業の準備も終わって作業開始です!接着テープを大量に用意して緩衝材を貼っていきます。

夜間作業の無音…。そしてひたすら同じことを繰り返すルーチンワーク…。苦手な人には苦手な作業かもしれません^^;

また、このときに既存の緩衝材が剥がれているところも新しく接着テープも貼って補修していきます。

約2時間ほどの作業も終わり、ビフォーアフターはこんな感じに仕上がりました!

また作業中に手摺りビスが少し浮いていたので、本締め作業をしました。

こういった細かいところに気づいてその場で修繕をしていくことで、建物全体のメンテナンスをしていくのがマコムです^^

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