【画像加工済み】1年半ぶり汚水槽清掃、フタを開けてみると大量の汚物と大量のチョウバエが…

今年に入ってから汚水槽清掃のご依頼が増えています。北は埼玉・南は伊豆まで幅広くお問い合わせを頂き、施工させて頂いております。さて今回は先月排水管高圧洗浄を行った川崎市のテナントビルさんの汚水槽清掃を行いました。

お客様のご要望で、駐車スペースが9時から出たり入ったりするので、バキューム車を置くスペース確保のために朝7時~9時の間に終わらせてほしいとのことでした。駐車スペースの高さが心配でしたが、ギリギリ入ったのでよかったです^^

こちらの物件は、地下の男子トイレ内に汚水槽があるので、駅に向かう歩行者が多い時間帯ということもあり、カラーコーンでバキュームホースを養生します。川久保さん、バキューム車が気になる様子で…(笑)

そのまま地下へバキュームホースを伸ばしていきます。

男子トイレの洗面台の下に汚水槽があります。槽内の壁や隙間に入り込んだ汚物を洗浄しながらバキュームで汚物を吸い取っていきます。

作業に入る前に作業報告書用に写真撮影も忘れません^^

作業員3名で、1人は槽内清掃、1人はその手元、1人はバキューム中に暴れるバキュームホースを固定するという役割分担で作業を行います。酸素濃度が低いため、しばらくの間はフタを開けて酸素を槽内に取り込みます。

さすが汚物なのでそのまま見せることはできませんので、画像を加工していますがかなり汚物が溜まっています…。話を聞くと1年半ほどやっていなく、ポンプ廻りも汚物が付きすぎてエラーがここ最近出ていたようです。

1時間ほどかけて洗浄&バキュームを繰り返し、槽内のポンプ廻りも念入りに洗浄。この間、槽内で発生したチョウバエが大量にフロア内に出てしまい、殺虫剤を片手に作業員1人が噴霧していました^^;

高圧洗浄もしたので槽内は本来のコンクリート素材が出てキレイになりました。テナントさんが入っているビルですと、1年経たずに汚物が溜まりヘタするとあふれ出てしまうので、年2回(内1回はバキュームのみ)で今後の展開をお話しました。

会社に戻ってから報告書を作成、最終処分を終えたマニュフェストが上がってきたらお客さまへ、請求書と併せて提出です。

梅雨シーズン真っ盛りで、床定期清掃物件もかなりあるので、通常より時間が掛かる時期です。スタッフも疲れが溜まっているので、チョコラBBを差し入れしたので頑張ってもらいたいです^^

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