Pタイルや長尺シートに破損部や劣化部があると床洗浄や剥離清掃ができない可能性が…

12月は毎月行っている定期清掃の他に、特別清掃やスポット清掃(単発清掃)など多くのご依頼を頂く月で、清掃業者によっては当月依頼を断るぐらい繁忙期です!

さて、今回は2020年12月14日に作業を行った市営体育館の床清掃の様子をご紹介します。

作業範囲は、2階観覧席、男女トイレ、階段などの共用部、1階事務所や医務室などです。12月ということもあって、体育館内は非常に寒いっす…(笑)

建物内のPタイルは部分的に劣化していて、洗浄するときも汚水バキューム回収するときも、ワックスを塗るときも気を使わないといけない感じです!

2階が終わると次に1階の事務所や医務室、会議室などの床清掃です。

まずは、室内にあるテーブルとイス、ホワイトボードなど移動できるものは移動していきます!ここでもPタイルの破損や劣化が見られます…。

Pタイルの破損や劣化部分に気を付けながらポリッシャーで洗浄!これが意外と気を使う作業でした^^;

バキュームで汚水を回収して、床を十分に乾かしてからワックスを塗って乾いたら移動したものを元に戻して終了!

…これまでマコムのブログを読んでくれている人やお客さんの中でも気付いたことがあると思います。

 

それは洗浄後ワックスを塗っていることっ!!

 

実は民間企業さんからのご依頼であれば、バフィング仕上にしたり毎回の定期清掃時に減膜洗浄をして剥離清掃を無くすなど色々と提案ができるのですが、こちらは自治体の入札案件のため、ワックス仕上ときめ細かく清掃仕様が決まっています。

作業報告書も提出しなければいけないので、仕様書通りの作業内容となりますが、ムダな抵抗として黄変・黒ずみなどが起こらないワックスを使用し、美観を維持するようにしています^^;

こちらの物件はPタイルの破損や劣化があったので、どのみちバフィング仕上は使えない建物仕様になっていましたけどね^^

こういう広い物件の床清掃時は、ヒートテックなど防寒対策も必要だと感じました!

 

もし、床清掃や剥離清掃を検討している場合、Pタイル・長尺シートに劣化や破損があると、出来ない場合もあるので、気になる方がいましたら無料で現地調査にお伺いしますので、お気軽にご相談ください。

 

清掃費についてお悩みの方へ
次のようなことでお悩みでありませんか?
・現在頼んでいる定期清掃の価格は妥当なのか
・安くキレイにしてくれる業者はいないか
・今より丁寧な作業をしてくれる業者はいないか
・定期清掃のコストを下げたい
・どのような頻度で定期清掃を頼めばいいか
もしも、清掃についてお悩みのことがあれば、どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

 

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