「共用部の電灯が消えない」「電灯がつかない」そんなトラブル時はココをチェック!

先日、藤沢市にあるアパート共用部の電灯が「常時付きっぱなしになっている・・」と管理している不動産屋さんからご連絡を頂きました。

通常、アパートやマンションなどの共用部の電灯は、スイッチで付ける以外にも、タイマー設定とセンサー式の2パターンがあります。今回のアパートはセンサー式のタイプだったのですが、センサーが壊れていて24時間、常時電気が付きっぱなしという状況でした。

昼間でも共用部の電灯は付いている状況で、さすがに電灯自体の寿命が早くなって入居者さんから「電灯が切れているんだけど・・」と連絡がありました。

さっそく、自動点滅機交換の見積をお出ししたところ、どうせならLED式に交換して欲しいということで工事を行いました。

<<新規自動点滅機>>

<<既存電灯>>

<<新規LED灯具>>

センサーがしっかり反応しているのか、工事後確認を行いましたが、必要になる夜にちゃんと付いているのかを確認するため、仕事終わりに再度チェックしに行ってきました。

しっかりとセンサーが反応していました!!そして何より既存電灯より明るくなっていました!居住者さんの快適さはもちろんのこと、より明るくなったことで防犯対策にも一役買っています。

共用部の電気が付かない・電気が消えないときはココをチェック!

電気スイッチがあるアパートや集合住宅の場合はまずこのスイッチを確認してみましょう。

スイッチをカチカチしても付かない・消えない、という場合は断線している場合や灯具自体の故障もあるので近くの電気屋さんか工務店に連絡してみましょう。配線具合によっては割高工事になってしまうこともあるので、そういった場合は新規の灯具、センサー式・タイマー式に変更した方が安上がりになることも・・。


続いて多いタイプが「タイマー式」です。

共用部にある配電盤の中にこのタイマーがあり、〝この時間からこの時間までは電灯を点灯させておく”というタイマーです。電灯が付かない・消えないは、このタイマーが通電されていないか、もしくは故障している場合もあります。タイマーにちゃんと通電されている場合は、タイマー自体の故障か電灯の故障の可能性があるので、近くの電気屋さんかビル管理会社に問い合わせください。


現在もっとも普及しているのが「センサー式」です。

一概にセンサーといっても人が通った時に電気が付く「体感センサー」、空が暗くなってきたら自動で付く「センサースイッチ」などがあります。電気が付かない場合や消えない場合、この自動点滅機は壊れている可能性があります。センサー本体に厚めの布などを覆ってみて電気が付くかなどを確認してみて下さい。それでも付かない場合はセンサーが壊れている可能性があります。


色々と試してみたけれど、それでも共用部の電気が付かない・電気が消えない等の場合は、契約している管理会社にご相談していただくか、私たちマーケティング・コミュニケーションズにご相談ください。迅速な対応・工事をさせて頂きます。

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