9月上旬に、当ホームページよりお問い合わせを頂き現調見積後にご依頼された、川崎市麻生区にある企業様のカーペット洗浄を9月28日に行いました。
新しく分室として契約した物件だそうですが、前に入居していたテナントさんの汚れがそのままということで、全体のカーペットをクリーニングして欲しいということでした!さすがにそのままの汚れが付いたままのこの事務所を使うっていうのは、なんだか気持ち悪いですよね…。
汚れが汚れなだけに、今回は結構強めのケミカル剤を用意してこの物件に臨みました!まずはカーペットの8割と言われている土砂をバキュームして丁寧に取り除いていきます。
続いていつもより希釈濃度を濃くした前処理剤を散布して、カーペット内部に入り込んだ汚れに表面に浮かび上がらせていきます。汚れが酷い箇所には大目に散布するのがポイントですね!
少し時間を置いてから、摩擦による『アジテーション』していき、内部の汚れを洗剤の泡の中に閉じ込めていきます。
それが終わったら汚水回収と高温水と仕上げ剤によるリンサー処理を行っていきます。汚水回収だけだと、乾燥後に残留洗剤でゴワゴワな仕上りになってしまうので、カーペット洗浄は高温水と仕上げ剤は非常に大事です!
やはり1回の洗浄では汚れが落ちなかったので、2回目の洗浄を決行!タイルカーペットの素材を摩擦で傷めないよう、別のパッドに変えて2回目の洗浄です!
2回目の洗浄ですが、まだまだ茶色くなった泡が出てきます…。前のテナントさんは土砂を外から持ち込んできやすい工事関係業者さんだったのかなぁ…。2回目の洗浄も終わり、あとは乾燥を待つだけです!
黒ずんでいる箇所は乾燥しておらずまだ濡れている箇所になります!2階が終わったら次に階段、1階になります。
玄関から階段に掛けてはけもの道になっていて、階段も汚いです…。ハンドポリッシャーを使い、1段1段洗浄していきます。…これ、地味に腰に来ます^^;
洗浄が終わったら汚水回収とリンサー処理を行っていきます。壁紙を貼り替えるとのことでしたが、飛散した汚水もウエスで拭いていきます。ハンドポリッシャーの飛散カバーも用意しないとですね!
ちなみ全体を洗浄した際に発生した汚水がこんな感じ!もはやヘドロです…。
物件を契約後に、前のテナントさんが使って汚くなっているスペースをそのまま使うのも嫌な感じがしますよね^^;
カーペット貼り換えなど色々な方法がありますが、出来る限り最小限のコストで済ませる「洗浄・クリーニング」という方法も選んでみてはいかがでしょうか?
また、いろいろな清掃会社がありますが、TVCMでやっているようなハウスクリーニング業者に依頼すると、実は高いんです!その理由はフランチャイズ加盟店に対してのロイヤリティや宣伝広告費がお客さまの見積もりにも反映されているからです。それも数%ではなく数十%と大きい金額です…。
私たちマコムにも、マッチングサイトを運営する方からよく「サイトに掲載してみませんか?」とご連絡を頂きます。ですが、契約が決まったら「掲載料とは別に紹介料20%を実施月にください」と言われます。
よりよいサービスと価格帯を目指して、私たちビルクリーニング業者はそういったところには掲載しません。もししている業者さんがいたのなら、もしかしたら紹介料があなたの見積もり中に反映されて高くなっているかも…?!
清掃費についてお悩みの方へ
次のようなことでお悩みでありませんか?
・現在頼んでいる定期清掃の価格は妥当なのか
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もしも、清掃についてお悩みのことがあれば、どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。